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お腹が痛くなるような便秘の解消

便秘になると腹痛で悩まされることは珍しくありません。
特に便秘の症状が進行するほど、腹痛も激しくなり、放っておくと耐えられないほど苦しくなりますから、早期に改善することが大切です。
便秘が腹痛を引き起こす原因は、腸内に便が溜まると腐敗してスカトールとインドールという腐敗ガスを分泌し、腸内にガスが溜まってしまいます。このガスが腹部や臓器を圧迫することでお腹が痛くなってしまいます。
また腸内のガスは、腸壁を通り抜けて血液に入り込み、全身にいきわたることで、腹痛だけでなく肩こりも引き起こしてしまいます。

 

便秘による腹痛の解消法には、ガス抜きマッサージや食物繊維の摂取、整腸剤の使用などがあります。
腸内運動を活発にさせるためには、便やガスを排出させることが大切です。
そのため、おへその中心からくるくると腸の形にそって、やさしくなでるようにマッサージし、トイレで座っているときにも、のの字のマッサージを行うと効果的です。
これにより腹部が温まり、腸が動き出すことで、排便をスムーズに行うことができます。
またさつまいもなどの食物繊維を摂取することも効果があります。
特にさつまいもに含まれるレジスタントスターチという成分が、ガスを排出しやすくし、ヤラピンという食物繊維もふくまれるため、便を排出するのに効果的と考えられます。
特に腸に溜まったガスを排出させるには、さつまいもは効果があります。
そのほかにも、ガスを吸収させる効果がある整腸剤を服用することでも、腸内環境を整えることができます。

 

日本人は、便秘で悩む人が多く、特に女性の6割が便秘で悩んでいるといわれています。
たかが便秘と思っているかもしれませんが、不眠やいらいら、冷え性、むくみ、肌荒れなどさまざまな症状の原因ともなりますから、早期に改善させることが重要です。
ガス抜きマッサージや整腸剤、食物繊維などであまり効果がない場合には、ツボ押しを試してみるとよいでしょう。
特に即効性のあるツボは、お腹の天枢というツボで、胃腸をはじめ内臓全般に効果があります。特に大腸に有効とされています。
天枢のツボ押しの方法は、人差し指と中指、薬指の3本の指で、左右同時にお腹が凹む程度の力で5病程度ゆっくり押していきます。その後息を吸いながらゆっくりはなすという動作を10回程度を目安に行います。
このツボ押しには、腸のぜんどう運動を助ける効果があるため、排便をスムーズに行う効果があります。