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様々な症状の便秘に漢方

痙攣性便秘はストレスなどで腸が痙攣したり収縮するため、
スムーズに便が出なくなり固まることが原因の1つです。

 

弛緩性便秘は運動不足や食物繊維不足などが原因で
大腸の動きが悪くなることが原因の1つです。

 

もちろんこれら以外にも便秘はあって、仕事でなかなかトイレに行けずに
我慢し続けると腸の働きが悪くなり便意が起こりにくくなることもあります。

 

食事の量が少なすぎて便が押し出されなかったり、
食物繊維が不足することなども原因となります。
睡眠不足やストレスなど自律神経が不調になると腸の動きが悪くなって便秘となることもあります。

 

 便秘のだけの症状には西洋医学的な下剤を利用する方法があります。
腸管を刺激するので下痢をおこすこともあります。一時的に出ても便秘の原因は改善されていないので薬が習慣になってしまいだんだん効き目が薄くなってくる場合もあります。
 東洋医学の漢方薬は「気の流れ」、「血流」、「水分代謝」のバランスを整え体質改善をすることで効果が期待できます。漢方薬は自然の生薬(植物や動物の骨など)を使用して穏やかに効いて副作用が比較的少ないことが特徴ですが、副作用がないわけではないので自分に合ったものを処方してもらうことが大切です。問診で生活習慣などを聞いたり、お腹を触ったり、舌の状態や色を診て判断します。西洋薬にも漢方薬のセンナ、大黄、アロエなどが含まれ場合があります。これらは比較的強い刺激を与えるので多量に飲むと下痢を起こしたり副作用がでる可能性があります。
 漢方薬には大黄が含まれていることが多く刺激を与えて便を促す効果があります。大黄は比較的においがあり飲みにくいと感じることもあるので、大黄の量が多い場合には錠剤になっているものがお勧めです。
 手足が冷たく便秘と下痢を繰り返すような体力がない場合には続けて飲むことはあまりお勧めできません。そのような場合には体力を補いお腹を温めるような小建中湯(しょうけんちゅうとう)や、桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)など用います。十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)などを用いる場合もあります。これらは続けて飲むことが可能で、蠕動運動を回復させるなど体質改善に効果が期待できます。柴胡加竜骨牡蛎湯は比較的体力がある人のストレスなどの精神状態を伴う便秘に効果が期待できます。
  漢方も改善の方法の一つですが便秘を改善するには食生活や生活習慣の改善が大切です。毎日トイレに行く習慣や食物繊維や野菜や海草などを食べることも大切です。ウォーキングなどの軽度な運動をすると腸の蠕動運動を促し便秘改善になるのでお勧めです。