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離乳食と赤ちゃんの便秘

離乳食を食べ始める赤ちゃんは、まだまだ成長途中であるのですが、
すごいスピードで成長をしている段階ともいえます。

 

離乳食というのは、生後5か月目くらいから意識するもので、私たち大人が食べる食事とは
大きく異なるものでもあります。
この離乳食期あたりから、赤ちゃんの便秘は起こってくるものなんです。

 

離乳食と言っても、時期によって食事内容も異なるので、便秘の前に離乳食の特徴とともにみていきましょう。

 

いつからが離乳食?

離乳食というのは、初期、中期、後期、完了期と4つの時期に分類され、
その時期も、赤ちゃんの歯の生え具合や成長段階で個人差があるものです。

 

離乳食初期とは

離乳食初期という時期は、ごっくん期とも呼ばれ、すりつぶした食材やおかゆなど
口を閉じて飲み込む練習をする時期というイメージですね。

 

まだ赤ちゃんはスプーンなどの食器も理解していなかったり、口に入れたものを飲み込むという行為すら
慣れていないので、ゆっくりと時間をかけて練習をする必要があるんです。
この時期は、産後約5ヶ月くらいからだと言われていて、炭水化物やビタミン類、たんぱく質など
この先に必要となる栄養素を少しずつ摂取するようにさせる目的も合わせて持っています。

 

赤ちゃんのほとんどの栄養は母乳やミルクからとれている状態なので、
無理やりとか、食べないからあせるなどという意識は必要なく、練習だと思っていれば、
ママの負担も少ないと思いますよ。

 

離乳食中期とは

離乳食中期というのは、産後7、8か月あたりをいい、モグモグ期などとも言われています。
まだ歯を生えていない状態でも、口に入れたものをもぐもぐして、ごっくんする練習の時期ともいえます。

 

離乳食初期の時期よりも食材も増えてくるタイミングでもあるのですが、
味がついてないと食べないという感覚を持っているなら、まだゆっくりと味の薄いものにしてあげてください。
このような早い時期に調味料などの味を覚えてしまうのは、味覚が育ちにくくなることにもつながります。

 

食材や素材の味をもっと覚えさせるような意識でいいのです。
中には今まで食べたけれど、急に食べなくなったとか、特定の食材しか食べないという傾向が出る
赤ちゃんもいるようですが、焦ることなく無理せずをイメージしてくださいね。

 

赤ちゃんは舌と上あごで食べ物を押しつぶすように、もぐもぐする様子をママは見守ってあげましょう。

 

離乳食後期とは

離乳食後期というのは、産後9、10、11か月くらいをいい、別名カミカミ期などというような呼ばれ方をしています。
1日3回の食事を、母乳やミルクの前に行うようにしましょう。
硬くなってくる歯茎から乳歯が育ってくるので、口の中の奥歯あたりでカミカミしていきます。

 

赤ちゃんは座れる体制が安定してきはじめ、自分で食事をとろうとする行動も現れてくるのが
この時期の特徴でもあります。

 

食事の内容もどんどん豊富な食材にしてもいいのですが、硬さはバナナくらいがいいと言われています。
味にしても調味料や油は大丈夫になってくるのですが、それでもごく少量にしていきましょう。

 

 

離乳食完了期とは

離乳食完了期というのは、産後12〜18か月あたりをいい、別名パクパク期とも言われています。
1日3回、家族の食事と同じタイミングで行い、まだ自分では量の加減などが慣れていないため、
何度も失敗をして覚えていきます。

 

また手で食べようとしたり、スプーンやコップなど使い方が下手だったりしてストレスを感じる方も
おられるようですが、赤ちゃんはそうやって練習をして成長していくものです。

 

自分が赤ちゃんだった頃、同じように両親に練習をさせてもらっていたんですね。
感謝感謝です♪

 

離乳食の赤ちゃんの便秘原因

離乳食の時期というのはおおよそ説明したように、初めての食べ物に慣れていったり、
食事という事に興味を持たせる練習の時期だと分かったと思います。

 

この時期においての便秘はその時期に応じた原因があり、それらを時期別にみていきましょう。

 

離乳食初期の便秘

生まれたばかりの赤ちゃんの腸内フローラというのは、善玉菌が約9割ととても割合が高く、
離乳食を始めることで、腸内フローラのバランスも変化をしてくる時期ともいえます。

 

なので、離乳食初期の赤ちゃんの便秘というのは、母乳やミルクの量が減ったりすることで水分が少なくなり、
離乳食を食べることで、腸内に便を貯めるような機能も成長してくるため、便秘になりやすいとも言われています。

 

赤ちゃんの便秘かどうかの目安というのは、3、4日に一度排便があるのかどうか、そして便の水分量が適切なのかを
確認してあげましょう。

 

離乳食初期の赤ちゃんの便秘対策としては、水分がカギになります。
母乳や粉ミルク、お茶など水分をしっかりと取ったほうがいいのか、便の硬さからみていきましょう。