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便秘と血圧の深い関係

便秘と血圧には深い関係があります。
私たちの体は、血液が常に循環しています。心臓は血液を全身に行き渡らせることで、各部位に必要な酸素や栄養を届けています。
血圧は、体に力が入ると、高くなる性質があり、排便時に力みやすい便秘の人は、血圧も高くなります。
便秘になると腹部に大きな力がかかり、血圧も大幅に高くなってしまいます。
さらに排便時に便を出そうと力むことで、腹部だけでなく頭部にも力が入ってしまいます。
便秘の状態では、体内の老廃物が体外に排出できず、血液中の余分な中性脂肪やコレステロールの排出も滞ってしまい、血管内を細くする原因にもなります。
血管が細くなることで、血液が通りにくくなり、血圧を上げて血液量を確保しようとします。

 

本来ならスムーズに排出されるはずの便が、長時間体内に溜まっていることで、想像以上に負担になっています。
そのため、早期に改善する必要があります。
便秘になる大きな理由の一つに、不規則な生活があります。
毎朝朝食を食べたり、栄誉バランスのとれた食事を摂る、適度な運度を心がけるだけでも、大幅に改善されます。
生活習慣を改善しても、便秘が解消されない場合には、下剤を使用するのも一つの方法です。
また腸内環境を改善して、自然に排便できるようにすることも重要です。
善玉菌は、腸の活動を活発化して老廃物を排出します。不規則な生活をおくっていると、腸内の悪玉菌が増えてしまい、結果便秘になってしまいますが、意識的に善玉菌を増やすようにヨーグルトや納豆、味噌などの発酵食品を摂取することで、善玉菌を増やし、腸内環境を整えることができます。

 

本来、腸のぜん動運動によって便が押し出されて体外へと排出されますが、ストレスや運動不足、姿勢の悪さや睡眠不足などによって便秘になっている人は、腸の動きが悪くなり、ぜん動運動をすることができずに便を押し出すことができなくなります。
長期間便が腸内にとどまることで、水分がなくなり硬い便となり、腸の通り道を塞いでしまい自力で排便することが難しくなります。
硬くなってしまった便を押し出すには、便を柔らかくする必要があります。
それには、ヨーグルトや納豆などの発酵食品が効果的ですが、ただ、ほとんどの方法は、最初は効果があっても、刺激になれてしまうと徐々に効かなくなってしまいます。
そのため、根本的な原因を解決することが重要です。
それには、寝る前にたっぷりのお湯に浸かったり、ストレッチをして腸を柔らかくする、食物繊維の豊富な食べ物を食べるなどを行い、便秘に効果のある方法で解消させることが大切です。